化学では引き続き「アルコールの反応」について勉強しています。
2つの化合物からそれぞれ水素とヒドロキシ基がとれ、水と生成物が出来る、のようなことは理解できましたが、その中間段階など、深い話になると理解ができませんでした。電子についての話が特にわからないので、これをもう少し調べてみたところ、「共有結合」について理解が深まりました。下記の通りです。
・原子は「原子核」と「電子」から出来ていて、原子核の周りに電子が「電子殻」と呼ばれる軌道上をまわっている。
・電子核は中心側からK殻、L殻、・・・n殻となっており、それぞれに入れる電子の定員は決まっている。最外殻で定員ぴったりになると安定する。
・電子の定員不足の状態では不安定となり、安定させるため周りの原子と電子をめぐって影響しあい、この作用が原子同士を結び付ける働きとなる。→お互いの手をつなぐようなイメージ。これが「共有結合」です。
岡野の化学(22)~(27)、橋本物理(6)(7)
2/19:5.0h、2/20:1.0h、2/21:8.0h(累計66.0h)
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