理論化学(1)が終わり、物理もテキストあと半分位です。
化学で「気体の法則」を学習したすぐあと、物理で「熱と温度」「理想気体」の単元に入りました。既に化学でノートをまとめていたのと重なる部分が多く、比較的スムーズに進められています。
私は建築士の資格を持っていますが、受験科目の一つである「構造力学」は非常に難しくて、かなり悩まされました。当時のテキストはまだ持っていて、今回講座で物理を勉強するにあたり、きっと重なる部分もあることだろうと(そのとき少し楽が出来るだろうと楽しみに)、勉強机のそばに持ってきていました。が、パラパラとめくっても殆ど重なる部分は無さそうでした。
「構造力学」では、単純化した構造物に対し、どこにどんな荷重がかかると、その荷重がどう構造物に伝わり破壊・変形するかという計算をします。いま物理で学習しているような、「加速度」「摩擦」「放物運動」等とはまた違います。他の色々な分野(機械・メディカル・バイオといった)同様、考え方の基本に化学や物理があるものの、すぐに役立つというものではない、という事だと思います。
特許翻訳の分野を検討するにあたり、なるべく建築の経験を活かせる方向でと考えてはいますが、どうなるかまだ自分でもわかりません。まずは色々な特許を読んでみます。
岡野の化学(158)~(174)、橋本物理(41)~(53)
4/6:11h、4/7:4.5h、4/8:9h、4/9:10.5h、4/10:11h(累計450.5h)
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